企業防衛型就業規則って何なんだ?と思う社長さんがほとんどだと思います。耳慣れない言葉ですが、会社運営にとって、とても重要な事です。
就業規則は会社の憲法!
問題社員から会社を守れるのは就業規則のみ法律はあなたの会社を守ってはくれない
厳しいけど、これは事実です。
社員が10人以上となれば就業規則を労働基準監督署に提出しなければなりませんが、社員の権利と義務を掲げた就業規則は最初の1人を雇用した時点から必要となります。
最初の一人目がとんでもない社員だったりするケースは希なことでは有りません。
また在籍社員でも、今は良くても将来問題社員やモンスター社員になったり、又問題社員がこれから入社してくる可能性は十分有ることです。
就業規則の作成については、色々なノウハウ本が販売されています。しかし、それをそのまま自社の就業規則としてしまうことは自殺行為と言わざるを得ません。
企業防衛型就業規則はオーダーメイドに相当するものです。
100社の企業は100社とも全て違うのです。それぞれの会社は生まれも育ちも異なっているのです。よく業界団体が配布した「モデル就業規則」や同業者や親会社のものをコピーして名前だけ書き換えたものがありますが、将来問題を起こすネタになるかもしれません。それらの中には社員の立場に立って作成されたものが有るからです。牧江・田中社会保険労務士法人では、企業様に本当に必要な就業規則「企業防衛型就業規則」をご提案致します。
「企業防衛型就業規則」とは労働基準法等の労働関係法規を徹底的に遵守した上で、従業員(在職・退職)に安心して自己の能力を発揮してバリバリと仕事をしてもらい、万一トラブルが発生したときには円満に解決できるように考えられたものです。
このように「企業防衛型就業規則」はトラブルの予防でもあり、防御でも有ります。
想定されるいろいろなトラブルは事前に対策を取り、潜在するリスクを回避しましょう。
社長様が社員さんとのトラブルで神経をすり減らしたり、企業崩壊しないまでも苦難に遭遇しないために、ぜひ当社の「企業防衛型就業規則」をおすすめ致します。
当社の「企業防衛型就業規則」は所長の特定社会保険労務士である牧江重徳が30数年に及ぶ社会保険労務士としての多くの経験に裏打ちされた実績を中心にしてまとめられたものです。一つの条文にもなおざりにしない精神が生きています。

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